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業界シェアNo.1!銀のさらの1日に迫る!

おいしいお寿司を電話1本で届けてくれる、宅配寿司。
その裏側ではどのようなことをしているのでしょうか?

今回は、宅配寿司「銀のさら」の1日をご紹介。
碑文谷店・店長の井田 宏駿さんに、1日のスケジュールをインタビューしました!

井田 宏駿(いだ ひろたか):銀のさら碑文谷店・店長 学生時代からの縁でソーシエグループの銀のさらに入社。アルバイト、社員、副店長を経て、2020年7月に碑文谷店の店長に就任。前職は美容師。奥さんとお子さんLOVE


文/根本 理沙(株式会社Lipple
※掲載情報は2020年7月時点のものです。

9:00 社員出社

社員は9:00までに出社。10:00の開店に向けて、各自準備をはじめます。
準備する内容は、その日に使う分の食材を用意したり、お米を炊いたり、冷凍のパックを溶かすなど。店舗によって異なりますが、納品がくる場合は、納品の対応もします。

10:00 営業開始、アルバイト出社

10:00から営業開始。10:00までにアルバイトも出社します。営業開始といっても、電話やネットでの注文が開始するということなので、いきなり配達が開始されるわけではありません。

注文は11:00くらいからじわじわと増えてくるため、それまではメイク(お寿司を作る人)とデリバリー(お寿司を配達する人)それぞれの業務をおこないます。

メイクは「酢合わせ」といって、お米とお酢を混ぜる作業や、シャリをマシーンに入れる作業などをおこない、デリバリーは前日に配達した桶や釜の回収に向かいます。
これらの作業が落ち着くのがおよそ11:00くらいになります。

社員は納品の作業を進めます。11:00までに発注をかけないと、翌日店舗に商品が届かないので、テキパキと食材発注をかけていきます。人数が少ない平日は、メイクの手伝いをしたりすることも。

11:00 予約や注文の対応

11:00になると徐々に注文が増加。元々入っていた予約の対応も開始していきます。
メイクはお寿司を握りはじめ、デリバリーはできあがった商品を、お客さまのもとへ届けにいきます。13:00くらいまではこの作業が続きますね。

13:00〜15:00 仕込み、片付けなど

ランチタイムが過ぎ、注文もひと段落つくのがこの時間帯。この間に、回収してきた桶や釜の洗い物や、夕方から夜の注文に使う食材の仕込みおこないます。

メイクはパック出しといって、溶かした冷凍食材を容器に開ける作業を、デリバリーは配達が落ち着いたら片付けをおこないます。

もちろん注文は入るので、その都度注文の対応をしながら、空いた時間で各自作業を進めます。

この時間、社員は注文の伝票管理や、食材の仕込みなどをおこないます。魚を切る作業は、基本社員が担当します。

15:00〜17:00 休憩、片付けなど

15:00〜17:00はアイドルタイム。この間は午前中に終わらなかった片付けをしながら、休憩を回していきます。

メイクは「予約上げ」といって、予約に入っているお寿司の用意や、週末にかけて使う食材の仕込みなどの準備を、デリバリーはポスティングなどをおこないます。

店長や副店長はこの時間に、事務作業などの処理を対応します。

17:00〜20:00 予約や注文の対応

16:30〜17:00にかけて、徐々に夜の注文が入ってきます。
午前中同様、メイクは注文のお寿司を握り、デリバリーはできあがった商品をお客さまのもとへ配達します。

17:00〜20:00は夜の時間帯のピーク。
ひたすら、注文をとってお寿司を握って配達、を繰り返しています。
メイクはほぼお寿司を握り続けていますね。デリバリーは余裕があればポスティングをすることも。

社員は、メイクが少なければメイク、デリバリーが少なければデリバリーと、層が薄いところにサポートとして入ります。
あとは注文から配達までスムーズに動けるよう、伝票管理をおこないます。

この時間帯が一番注文件数がとれるので、最大限対応するためにも、15:00〜17:00の間にしっかり準備をしておきます。実は、1日の売り上げの半分はこの時間帯なんです。週末は平日の倍の注文が入ることも。とにかく忙しい時間帯ですね。

20:00〜22:00 締め作業、掃除など

20:00を過ぎると、徐々に注文が落ち着いてきます。締め作業や床の掃除、片付けなど、閉店準備をはじめます。
注文は21:30まで受け付けているので、片付けをしつつ、注文が入れば対応していきます。

22:00 営業終了

22:00で営業終了。残っている片付けなどをすべて済ませて、その日の業務は終了となります。
月終わりはいつもの掃除にプラスして、ジャイロやシャリ釜の掃除などもおこないます。

年間を通して、基本はこのスケジュールで運営しています。ただし、GW、母の日、年末年始は特別。とにかく忙しいんです!腕の見せ所ですね。

普段見ることのできない、銀のさらの裏側を紹介しました。
インタビューを通して、おいしいお寿司を気軽に楽しめるのは、銀のさらで働くスタッフのみなさんの連携プレーによって成り立っていることがよくわかりました。

井田さんによると、入社したばかりのアルバイト・社員さんは、メイクスタッフであれば商品を、デリバリースタッフであれば道を覚えることから業務に慣れていくのだとか。
研修中は、慣れているスタッフの方が一緒に現場に入るようにしており、初心者の方でも安心して働ける環境が整っているそうです。

飲食店での業務経験がない方でも大歓迎!一緒に働きましょう!

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